中国でのアリペイ(電子マネー)の普及とタオバオ
こんにちは tanabeです。
僕はここのブログで、ネットショップ運営で気づいたことやノウハウを中心に書いているわけですが、タオバオについて前より知ることができたので、間接的な内容ですが書いてみました。
タオバオがこんなにも流行っている理由がなんとなく自分なりに理解できました。
きっかけは電子マネーです。
世界では電子マネーなどが進みキャッシュレス社会になっている。日本は遅れていて、国としても方針や目標が打ち出されている、、、、とか、最近はどこを見てもそんな情報が目に触れるようになっていますね。日本みたいに現金主義な国は珍しい、言い換えると不便な国になっていくということになるかもしれないですね。
という状況で、電子マネーについて、ちょっと調べたことを記事に。
中国のAlipay(アリペイ/支付宝)、スウェーデンのSwish、アメリカのPayPal、その他フランスやイギリス、エストニア、、とでてきました。
中国のアリペイはもともと
としてはじまり、
規制緩和を契機に、ECサイトであるタオバオ・天猫が抱えていた大量の顧客(ユーザー)、そしてシステムの使い勝手の良さや安全性、信用性(もちろん、その背景には偽札の横行があるが)から一気に広まり、生活のあらゆる場面で使用できるようになった。
とか。。。なるほど。
2004年にタオバオの決済システムとして始まったアリペイ。2014年が契機だったらしいです。アリペイが一気に広まって、アリペイを用いた若い中国人の間、出店ブームがさらに起きた、、と。僕がタオバオを代行システムを通じて使い始めたのもここ2年くらいなので、まさにその恩恵にあやかっているということですね。
仮想通貨や電子マネーがこれからどうなるかわからないですが、いろいろな情報をみていると、全てが共通で使えるのであれば、とても便利なシステムですよね。日本においても、例えば「中国のように露天屋台でも、デパートの高級ブランドショップでも電子マネーシステムを同等に使える」ということが、本当に進むのだろうかと思ってしまいますが、今後がとても楽しみになりますね。キャッシュレスになれば、本当に楽になるので僕としては電子マネー化が進んで欲しいです。